整形外科で治療を行っている疾患は、老人の大腿骨頚部骨折をはじめとした外傷一般、前十字靭帯損傷・半月板損傷などのスポーツ整形外科、先天性内反足などの先天性疾患、変形の矯正、膝足関節・足の疾患を主な治療対象にしています。具体的には骨折などにはイリザロフ創外固定器・プレート・髄内釘などの骨接合材料を用いて上肢・下肢の骨折の治療を行っています。前十字・後十字靭帯損傷に対しては膝蓋靭帯を用いた再建、半月板損傷に対しては関節鏡視下半月板切除・半月板縫合、先天性内反足にはギプス矯正・装具矯正・手術と段階的な治療を行っています。また下肢の長さの差・変形がある場合はイリザロフ創外固定器やTaylor Frameを用いた脚延長や変形矯正を行っています。膝・足の外科では変形性関節症に対して自分の関節をなるべく使う工夫をしています。変形性膝関節症に対しては脛骨顆外反骨切り術、変形性足関節症に対しては脛骨遠位斜め骨切り術を行っています。特に外反母趾に対しては保存療法や第1中足骨骨切り術を基本にした治療を行っています。 |